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株式会社スギノマシン 企業詳細

高圧ジェット洗浄装置、超高圧水切断装置、原子力発電所検査保守用機器、湿式・乾式微粒化装置、ドリリングユニット、タッピングユニット、マシニングセンタ、拡管工具・装置、抜管装置、鏡面仕上工具、バイオマスナノファイバー、産業用ロボット等の開発・設計、製造、販売
             

スギノマシンは、「切る」「削る」「洗う」「磨く」「砕く」「解す」をコア技術とし、ウォータージェット機器・装置や、オーダーメイドの各種機械・マシニングセンタなどの、開発・製造・販売・アフターサービスを社内一貫体制で行っています。

ウォータージェット技術のパイオニア

1964年の超高圧水ポンプの基礎技術開発から60年。お客様の課題とご期待にお応えする中で、スギノマシンのウォータージェット技術は進化を続けてまいりました。ウォータージェットとは、水を数MPa~数百MPaまで昇圧してノズルから噴射することで発生する、数十~数百m/秒の高速水噴流です。この噴流が対象物に衝突することで、破壊・分離・除去など様々な作用が生まれます。

近年、3Dプリンタ/AM技術の分野でもウォータージェット技術が活用され始めています。今後はAM分野においてもますます身近な技術となっていき、様々なプロセスにおいて活躍・貢献していくものと考えています。

AM部品のポストプロセスに新提案!

アブレシブ懸濁液が入った水槽内で高圧水(ウォータージェット)を噴射することにより、対象物表面の異常層除去と表面スムージング処理を行うと同時に、キャビテーション効果による圧縮応力付与を行う加工技術です。

例えば、金属3Dプリンタで製作された部品では積層造形の過程において、表層から200μm深い位置まで溶け込み不良や空洞などの異常層が頻発します。 CASF加工技術では異常層を除去すると同時に、表面スムージング処理と圧縮応力付与も行え、疲労強度アップ・疲労寿命向上が図れます。


企業概要

社名 株式会社スギノマシン
英文社名 SUGINO MACHINE LIMITED
設立 1936年3月1日
従業員数 1,080名
資本金 23億2,467万5,000円
事業内容 高圧ジェット洗浄装置、超高圧水切断装置、原子力発電所検査保守用機器、湿式・乾式微粒化装置、ドリリングユニット、タッピングユニット、マシニングセンタ、拡管工具・装置、抜管装置、鏡面仕上工具、バイオマスナノファイバー、産業用ロボット等の開発・設計、製造、販売
所在地 滑川事業所 〒936-8588 富山県滑川市中野島1800番地
公式サイト https://www.sugino.com