SOLIZE株式会社

３Dプリンティングのパイオニア

SOLIZEは、3Dプリンターを日本で最初に導入し、1990年から30年以上にわたって積層造形に取り組んできました。試作品や試験用パーツのほか、高い品質が求められる自動車メーカーに、最終製品パーツの供給実績があります。また3Dプリンターの活用の幅を広げるため、新規材料の開発や設計提案、3Dプリンターの活用支援サービスも提供しています。長年にわたる3Dプリンティング技術の蓄積・経験・実績で、お客さまの製品開発をサポートします。

SOLIZE デジタルものづくりの特長

大量生産を前提に、試作を重ねて金型をつくる従来のものづくりから、デジタル技術を活用し、あらゆる資源を無駄にせず、必要なだけ、最小のエネルギーでつくるデジタルものづくりへ。1990年からいち早く3Dプリンターを導入し、すでに30年以上、積層造形に取り組んできたのが私たちSOLIZEです。

長年の経験から3Dプリンターでの製造性の長短を熟知しているからこその、装置のオペレーション能力、3Dプリンターを使いこなすノウハウとプロセスで、品質を担保し、高品質な製品を継続的に提供します。3D Systems社製、HP社製の研究・開発から製品製造に対応できる業務用3Dプリンターを40台以上保有し、これまで多くのパーツを製造してきました。2015年からは金属3Dプリンティング技術も導入し、金属3Dプリンターは国内最大級の8台体制で対応しています。単なる受託製造だけでなく、前後工程や他工法を含めた製品製作、製品の企画段階からの検討・提案、3Dプリンターの活用の幅を広げる技術開発も行っています。

すでにSOLIZEの3Dプリンティングは自動車部品をはじめ、産業機器・医療機器部品から、オーディオ機器、サングラスや眼鏡などの民生品に最終製品として活用されています。デジタルものづくりという、あたらしいものづくりの形をお客さまと共に創造していきます。

SOLIZE 3Dプリンター装置導入の特長

SOLIZEは3Dプリンターによる最終製品や試作品の製作をお客さまから受託するだけでなく、3D Systems社、HP社の正規販売代理店として、お客さま社内に生産設備としての3Dプリンターを導入することも支援しています。

3Dプリンターは、ただ導入するだけでは目指す品質を実現することは難しく、特にハイエンドな装置では高いマシンコントロール技術が求められます。SOLIZEは自社でも40台以上の3Dプリンターを保有し、日々の生産活動からノウハウを蓄積することで、装置を活用する高い技術を持っています。

適用部品の選定から、材料の選定、3Dプリンターの能力を活かした製品設計、プロセス設計、解析、実験・評価、造形用データ作成、出力されたものを仕上げていく後工程、設備メンテナンスまでお客さまのものづくりに伴走します。

3Dプリンターによる生産は、既存の大量生産のものづくりに替わる新しい生産方法として今後広まっていくことが予想されています。3Dプリンター装置単体に留まらず、前後の設備も含めた自動化生産ラインの構築など、生産システム構築に支援の幅を拡大していきます。