3Dプリンタでポリプロピレンは「反るから無理だ」と、あきらめていませんか?
数時間かけた造形が「反ってガッカリ」、そんな経験ありませんか?
城東テクノが開発した新材料は、「ポリプロピレンの反り」という課題を克服し、造形の成功率を向上させました。ポリプロピレンが造形できれば、ヒンジ構造のような柔軟性と強度が必要な試作品や、薬品が触れる現場の治具など、3Dプリンタの可能性は大きく広がると考えます。
城東テクノはこれまでに、「キソパッキン」という木造住宅の基礎部材を開発・製造・販売してきました。この部材はポリプロピレンと炭酸カルシウムの樹脂複合材が原料であり、50年以上に渡り、累計600万棟以上の木造住宅に採用され、躯体の重量を支え続けてきた製品です。当社はキソパッキンで長年培った、樹脂の配合・混練をコア技術としており、この度開発した3Dプリンタ用ポリプロピレンにもこの技術が活用されています。
社名 | 城東テクノ株式会社 |
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英文社名 | JOTO TECHNO CO.,LTD. |
設立 | 1961年10月21日 |
従業員数 | 398名(2023年3月31日現在) |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 住宅向け建材の開発、製造、販売 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区今橋3丁目3番13号 ニッセイ淀屋橋イースト14階 |
公式サイト | https://www.joto.com/ |