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一般社団法人日本3Dプリンティング矯正歯科学会 企業詳細

矯正歯科領域の3Dプリンティングに関する学理、技術およびその臨床応用についての研究発表、教育・研究の推進、知識の交換、国内外との連携協力等に関する事業。
             

本学会は、矯正歯科領域の3Dプリンティング(3Dプリンティング矯正歯科)に関する学理、技術およびその臨床応用について研究発表、知識の交換、国内外との連携等を行い、3Dプリンティング矯正歯科の進歩普及、学術の発展ならびに国民の口腔衛生の向上に寄与することを目的としています。

3Dプリンティング技術を応用した次世代の矯正歯科を創造する

3Dプリンティングは、CADソフトにより複雑な立体構造を作製し、設計の効率的な修正が容易で目的に合わせた造形物をカスタマイズできることを特長とする。カスタマイズやオーダーメイドのニーズの高い医療分野は親和性が高く、特に歯科分野で普及が進んでいるといわれている。矯正歯科において、診断用模型、セットアップ(治療予測)模型、ブラケット(歯にワイヤーを固定する)装置の間接的接着用コア、アライナー等の樹脂系材料を使用した3Dプリンティング技工物が作製、臨床応用されている。また、矯正歯科は歯科の他分野と異なり、歯を動かしたり、骨の成長をコントロールするための矯正的な力やそのための様々な装置を利用するため、3Dプリンティング技術の幅広い応用が期待されています。本学会は、本領域の基礎から最新の知識や技術を修得し、安心・安全な医療技術を提供するための教育、国内外の最新情報発信、および会員をはじめとする各技工所、大学、企業、研究所、関連団体等の学術的な交流の場を提供いたします。

事業内容

年次学術大会を開催し、国内外の著名講師による講演、会員の口演やポスター発表を行います。また、本学会認定歯科医師・認定歯科技工士の資格制度を設け、3Dプリンティング技術を応用した矯正歯科の高度な知識と技術を有する資格者を輩出します。本学会認定資格のユニークな要件の一つとして、本学会連携団体の一般社団法人コンピュータ教育振興協会様の3Dプリンティング活用技術検定試験を導入しています。基本的な知識取得の客観的かつ対外的な評価を可能とし、専門分野の垣根を超えたグローバルな連携・協力を行う上で礎になると考えています。また、学術大会では、賛助会員(協賛企業)様の企業展示を同時に開催しています。本学会の事業にご賛同頂ける企業様は、ご入会を随時募集しておりますので本学会事務局にご連絡ください。


企業概要

社名 一般社団法人日本3Dプリンティング矯正歯科学会
英文社名 Japanese Association of 3D Printing in Orthodontics
設立 2022年
従業員数 役員8名
事業内容 矯正歯科領域の3Dプリンティングに関する学理、技術およびその臨床応用についての研究発表、教育・研究の推進、知識の交換、国内外との連携協力等に関する事業。
所在地 埼玉県さいたま市大宮区宮町2-118-1モンクール宮町ビル3F
公式サイト https://3dp-orthod.jp/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100085747650017