Raise 3D Raise3D Pro3 Plus

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造形材料 樹脂 / 汎用樹脂(ABS、PLAなど) / エンプラ(PAなど) / その他樹脂
造形サイズ 500mm~1,000mm角未満
価格帯 100万~300万円未満
造形方式 材料押出法(MEX)

Raise3DのフラッグシップであるProシリーズ、その最新機種がPro3 / Pro3 Plusです。
従来機種からビルドプラットフォーム、プリントヘッドユニットなどへ様々な改良が施され、デュアルエクストルーダーによる柔軟な造形能力を余すところなく発揮します。
Pro3 Plusは試作・生産双方に対応できる優れた造形安定性と、洗練されたユーザーエクスペリエンス、300×300×605mmの大型ビルドエリアを備えています。

高い安定性がもたらす生産性

3Dプリンターの導入頂く際に重要なことは「投じた予算に対して十分な成果=生産能力を生み出せるかどうか」、つまり、ご提案すべきは安定性が高くて失敗が少ない、万人に使いやすい機材であると弊社は考えています。
Pro3 Plusは高剛性フレーム、クロスシャフト構造、高精度モーションシステムなど、構造からコンポーネントに至るまで徹底的に磨き上げられた品質によって、生産現場で安心して使用できる高い安定性を実現します。
Atem ARM Cortex-M4 FPUの処理性能が稼働全体をバックアップし、256μの制御ステップで各軸を緻密にコントロールしつつ、インテリジェントなエアフローシステムで庫内温度を適切に保ちます。

優れた機能性

Pro3 Plusは高水準のユーザビリティを備えています。自動ベッドレベリングの他、万一の停電や材料切れが発生しても続きからの造形が可能な停電復旧、材料切れ検知機能や、ワークの取り外しが簡単なフレキシブルビルドプレートを採用しています。
Raise3Dの提供するスライサー”IdeaMaker”は、ビギナーにとっては使いやすく、プロフェッショナルにとっては緻密な設定を追い込める高い自由度を有しており、Pro3 Plusの機能・性能を余すところなく発揮できます。

材料の選択肢を増やす日本OFPプログラム

優れた造形品質を実現するRaise3Dオリジナルフィラメントはもちろん、多彩な物性を備えたサードパーティー製フィラメントを安心してお使い頂けるよう、日本3Dプリンター株式会社では日本OFPプログラムを実施しています。
日本OFPは、国内ユーザーのニーズに応じてさまざまなメーカー製のフィラメントをリサーチし、造形テストの実施を経て材料とパラメータを提供するプログラムです。
日本OFPで提供される材料を使用中の機材トラブルは、純正材料と同様に保証の対象となります。

スペック

製品名 Raise3D Pro3 Plus
造形方式 材料押出法(MEX)
最大造形サイズ W:幅:300 mm
D:奥行:300 mm
H:高さ:605 mm
最小積層ピッチ 0.01 mm
造形材料 樹脂 / 汎用樹脂(ABS、PLAなど) / エンプラ(PAなど) / その他樹脂
価格 100万~300万円未満
本体サイズ W:幅:620 mm
D:奥行:626 mm
H:高さ:1105 mm
本体重量 61.2 kg
入力電圧 AC100-240V
特徴

Raise3D Pro3 Plusと同じ造形方式・価格帯の3Dプリンター