ShareLab セミナー Japan Additive Manufacturing Meet-up (JAMM) #14

イベント概要

お待たせいたしました。一昨年11月の前回開催から約1年間の助走期間を経て、Japan Additive Manufacturing Meet-up (通称：JAMM)がパワーアップして戻ってきました。
累計2,000名以上が登録・参加した、業界注目の3Dプリンティング・積層造形／オンラインカンファレンス。
名前の通り、Meet-up（何かを一緒にするために人と会う）をコンセプトにしており、登壇者とだけではなく、参加者同士もネットワーキングできる場をご用意しております。

第14回の今回はAdditive Manufacturingと造形材料（マテリアル）をテーマに、ホッティーポリマー株式会社、株式会社3D Printing Corporation、兵庫県立大学金属新素材研究センターが登壇いたします。

AM業界の最新情報を共有し「連帯感と共感」を育みながら、ニュー・ノーマルな世の中に向かって皆様と挑戦していきたいと思います。途中参加・退席可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

こんな方におすすめ

• AMに関する悩み・困り事があるが、誰に相談したらいいか分からない。
• AMについて熱く語れる仲間を探している。
• AMと材料について注目トピックを知りたい。

タイムスケジュール

13:00｜ご挨拶
13:05｜講演① 3Dプリンティングと樹脂材料（ホッティ―ポリマー株式会社）
13:50｜講演② 伊WASP社現地で見たサステナブルな3Dプリンティング（株式会社3D Printing Corporation）
14:35｜ブレイクトーク（交流座談会）
14:55｜講演③ AMにおける金属粉末の製造、特性および適用例（兵庫県立大学金属新素材研究センター）
15:40｜登壇者パネルディスカッション
16:25｜ブレイクトーク（交流座談会）
17:00｜終了

プログラム内容および登壇者情報（登壇順）

3Dプリンティングと樹脂材料

近年３Dプリンターの進化の勢いは目覚ましく、ハード面の発展と同時に扱える樹脂素材などソフト面も大きく進化しております。3Dプリンターの造形可能な樹脂材料として、汎用樹脂からスーパーエンプラ、シリコーンゴム、高耐熱レジンなど様々な特性を持った材料についてご紹介出来ればと存じます。

ホッティーポリマー株式会社
営業部 営業課
時崎 友和 氏

伊WASP社現地で見たサステナブルな3Dプリンティング

3D Printing Corporation（3DPC）では、WASP社の3Dプリンターを活用した受託製造ならびに販売を行っています。創業時からサステナブル指向なWASP社は、3Dプリンティング業界の中でも独自のアイデアで販路を拡大しており、EU諸国から高い評価を得ております。今回は特に、セラミック造形が可能なWASP社のクレイ3Dプリンターに焦点をあて、WASP社ならびにユーザーの取組みを広くご紹介いたします。

株式会社3D Printing Corporation
セールス
中野 裕太 氏

AMにおける金属粉末の製造、特性および適用例

近年、機運が高まりつつあるAM（Additive Manufacturing）において、金属粉末、３Dプリンタ、ソフト、後処理技術など関連技術も含めて、その進歩は著しいです。
そのなかでも使用される金属粉末と３Dプリンタの関係は料理にたとえると食材とレシピであり、食材に相当する金属粉末は非常に重要な役割を担っており、その種類も多くなってきています。本セミナーでは、Fe系、Cu系をはじめとするAM用金属粉末について、製造方法と特性および適用例、新規開発の事例を紹介するとともに、AMにおける今後の金属粉末について概説します。

兵庫県立大学金属新素材研究センター
副センター長 特任教授
柳谷 彰彦 氏

イベント詳細

主催：JAMM運営局（AM業界有志）
開催日時：2023年7月21日（金） 13:00～17:00
参加費：無料
定員：なし
※ShareLab（シェアラボ）はJAMMの公式メディアパートナーとして、運営・広報をサポートしております。

備考

• ウェビナーはZoomのミーティング機能を用いて開催いたします。ブラウザからのご視聴も可能です。
• ウェビナー内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。