0
造形材料 金属 / コバルトクロム系 / チタン系 / 工具鋼系 / ニッケル系 / アルミニウム系 / ステンレス系 / 銅系
造形サイズ 300mm~500mm角未満
価格帯 1億円以上
造形方式 粉末床溶融結合法(PBF)

複数レーザーによる高速造形と照射設定の自由性

強固な量産システム、造形は速く、安全な金属3Dプリンタ

造形領域:280×280×365mmをもち、生産性と安全性を持った安定した装置となります。
特許マルチレーザ技術で2台のファイバーレーザを搭載し高速造形に可能。デュアル(700Wと1kW)、ツイン(400W(700W) x 2)第のレーザ構成が可能でシングルレーザより80%アップの高速造形が可能です。さらに特許取得の双方向パウダーリコートシステムで造形中のパウダー敷きの回数を減らし造形時間低減します。

アクセスが自由なため材料やパラメータをユーザが独自に設定出来る、幅広い選択肢を持っています。また充分な機械特性を持つ造形品をつくるためには、クリーンなプロセスチェンバーが必須ですがSLM280は継続使用が可能な安全フィルターモジュールを装備し、チェンバー内をクリーンに保つだけでなく面倒なフィルターカートリッジ交換も不要で維持費低減に貢献します。継続使用可能なフィルターにより連続生産においても最適な造形品質を確保します。最適化された不活性ガスフローにより造形チェンバーで発生する燻煙も効率よく除去し最良の造形状況を維持します。強化された不活性ガスの流れにより、不純物がレーザガラスを汚すことを防ぎ、造形品質を良好に維持します。

さらなる大型化への対応

SLM280では小さいと感じるお客様へ

SLM500は、500×280×363mmの造形領域と特許取得のマルチレーザ技術を搭載するハイパフォーマンス機。400Wの4台のファイバーレーザ、700W4台の構成で、同時に稼動することができ、400W、2台もしくは700W、2台構成と比べ、造形速度を90%まで高めることが可能。高い生産性を誇る万能型造形機であるSLM500は、生産用として設計開発され、複雑な造形部品を連続生産するのに適しています。広い範囲をカバーする基本構成と多岐に渡るオプション機能で用途に応じたマシン構成が可能です。
通常の3倍のガス流量で高密度かつ高品質な表面の部品の造形が可能です。長時間の造形作業においてもプロセスチェンバーから燻煙は効率よく安全性高く排出されます。SLM500には、全自動パウダーマネジメント機能があり、金属パウダーは、連続的に自動でふるいにかけられ、PSVパウダー供給ユニットにより造形プロセスに供給され、さらにPRSパウダー除去ステーションで造形部品からの除去が効率的に行われます。次の造形作業は、追加の造形シリンダー(※)を使い回転時間を最小限に抑え、すぐに再開できます。 ※造形作業に使用されるシリンダー型容器

幅広い材料に対応

ステンレス・チタン・アルミ・銅合金・コバルトクロム・鉄系材料など

スペック

製品名 SLM280
造形方式 粉末床溶融結合法(PBF)
最大造形サイズ W:幅:280 mm
D:奥行:280 mm
H:高さ:345 mm
最小積層ピッチ 20 mm
造形材料 金属 / コバルトクロム系 / チタン系 / 工具鋼系 / ニッケル系 / アルミニウム系 / ステンレス系 / 銅系
価格 1億円以上
本体サイズ W:幅:4150 mm
D:奥行:1200 mm
H:高さ:2525 mm
本体重量 2,300 kg
入力電圧 400V
特徴

SLM280と同じ造形方式・価格帯の3Dプリンター