
チタン合金部品
大気環境下でローカルシールドノズルを使用し、同時5軸で造形したサンプル。
造形材料 | 金属 |
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造形サイズ | 1,000mm~2,000mm角未満 |
価格帯 | 5,000万~1億円未満 |
造形方式 | 指向性エネルギー堆積方式(DED) |
パウダDEDは金属粉末とレーザを照射して、ベース金属と金属パウダを同時に溶融・凝固させながら造形していく方式です。造形速度が速く、ノズル移動方式のため大型造形に向いているという特徴を持っています。金属上に造形できるため摩耗部品の補修も可能であり、造形中に金属材料を変えることで部品のマルチマテリアル化も実現できる新しい加工方法です。パウダDED方式により難加工材のニアネット造形による製造リードタイムの短縮や、摩耗部品の補修造形による製品運用コストの低減、マルチマテリアル設計による既存部品の大幅な性能向上などが期待できます。
LAMDA DED SYSTEMは自社開発のローカルシールドノズルとモニタリングフィードバック機能を搭載することにより、大気中での大型部品造形と長時間の安定造形を可能にしています。ローカルシールドは局所シールドガスで溶融部への大気の巻き込みを防止する機能で、酸化を嫌う金属でも大気環境下で高品質に造形できます。モニタリングフィードバックは造形中のメルトプール状態の変化に応じて造形条件をリアルタイムにコントロールする機能で、造形物の形状や温度の変化によらず安定した造形を可能にします。
大気環境下でローカルシールドノズルを使用し、同時5軸で造形したサンプル。
ニアネット造形による切削加工時間の短縮を狙ったサンプル。DEDは自由曲面上に造形が可能。
密封中空構造を持つ傘形状の上面に、異種金属材料をコーティングしたサンプル。
製品名 | LAMDA2000 |
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造形方式 | 指向性エネルギー堆積方式(DED) |
最大造形サイズ |
W:幅:2500 mm D:奥行:1500 mm H:高さ:1600 mm |
最小積層ピッチ | - mm |
造形材料 | 金属 |
価格 | 5,000万~1億円未満 |
本体サイズ | |
本体重量 | 44,000 |
入力電圧 | - |
日本電産マシンツール株式会社
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