Arburg Freeformer 300-3X

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造形材料 樹脂 / 汎用樹脂(ABS、PLAなど) / エンプラ(PAなど) / スーパーエンプラ(PEEKなど) / その他樹脂
造形サイズ 150mm~300mm角未満
価格帯 1,000万~5,000万円未満
造形方式 材料噴出法式(MJ)

独自の造形方式(APF方式)を採用する世界唯一の3Dプリンタ

独自の造形プロセス

独自の造形方式であるAPF(Arburg Plastic Freeforming)方式は、特殊な可塑化スクリューを使用し射出成形と同じように材料を溶かして、高周波・高精度パルスノズルにより、パーツキャリアに溶融した微細ドロップレット(溶滴)を吐出する方式でArburg社のみが有する国際特許取得済みの技術です。

APF方式

市販の熱可塑性樹脂ペレットを使用

市販の熱可塑性樹脂ペレット、即ち、お客様が普段射出成形、押出成形等で使用されている標準ペレット材が使用できます。
(汎用プラスチック、エンプラの他、スーパーエンプラやTPE(熱可塑性エラストマ)にも対応)

 

硬い軟らかいの組み合わせ

硬さ違い(硬い/柔らかい)の材料を組み合わせた機能部品を強固な接合をもって造形可能

 


造形サンプル・活用事例

  • コネクタ

    コネクタ

    水溶性サポート材を使用し、高精度な一体造形が可能(最小穴径0.15mm)

  • フィルタ

    フィルタ

    TPE(熱可塑性エラストマ)にも対応し、密度違いの造形にも対応

スペック

製品名 Freeformer 300-3X
造形方式 材料噴出法式(MJ)
最大造形サイズ W:幅:234 mm
D:奥行:134 mm
H:高さ:230 mm
最小積層ピッチ 0.15 mm
造形材料 樹脂 / 汎用樹脂(ABS、PLAなど) / エンプラ(PAなど) / スーパーエンプラ(PEEKなど) / その他樹脂
価格 1,000万~5,000万円未満
本体サイズ W:幅:1240 mm
D:奥行:1235 mm
H:高さ:1913 mm
本体重量 1,700 kg
入力電圧 400V (三相)
特徴

Freeformer 300-3Xと同じ造形方式・価格帯の3Dプリンター