WASP srl WASP 4070 HDP

WASP 4070 HDPは、ペレットから直接3Dプリントが可能な3Dプリンターです。PLAやABS、PPからはもちろん、食品パッケージのリサイクル素材、海洋プラスチックごみや漁網などからリサイクル製品を造形した実績があります。サステナブルな製品の開発、アート、家具など幅広い分野で活用でき、また複数の素材をかけわせるような研究、材料開発にも最適です。

WASP 4070 HDPの特徴

安定、正確、静音

4070 HDPは、新型のモータードライバーを搭載することで、これまでよりさらに静かで正確な3Dプリントを可能にしました。さらに強力になったステッピングモーターが安定した稼働を実現。また、重量が半減した新型カーボンアームや、造形エリア内の熱安定性をさらに高めるクラスIIタイプB2の新型ドラフトチャンバーなど、メカニックも一新されています。

加熱チャンバー

4070 HDP 3Dペレットプリンターは、耐摩耗性スチールコアを備えた金属製のタイミングベルトを採用することで、断熱、遮音に優れています。チャンバーの温度を最大50℃に制御・冷却を行うシステムにより、多様なペレットからも最適な3Dプリントを可能にしました。

無線モジュール

ネットワークに接続し、携帯電話やパソコンで直接管理することができます。プリンター内部にカメラを搭載し、離れた場所からでもプリント状況を確認することが可能。

ペレットでより安価にプリント

ペレットから直接プリントすることで、フィラメントに比べ、材料のコストを最大で1/10まで削減できます。