3Dプリンター特集 3Dプリンターを活用したい方を徹底支援!

4. 使ってみよう3Dプリンター

利用できる施設・サービス

これまで一通り簡単に3Dプリンターの基本について見てきました。では実際に使ってみよう、という場合、直ぐに利用できる施設やサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。

頼りになるのは公設試!?

実際にどこへいけば3Dプリンターでものをつくることができるのでしょう。まずは公共の機関としてご紹介したい所が公設試です。あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、公設試とは、「公設試験研究機関」の略称です。都道府県や政令指定都市が設立した「ものづくり企業を支援する公的な機関」です。

公設試では、ほとんどの施設で3Dプリンターも設置し、時間貸しはもちろんのころ、技術相談から直接的な技術支援も行っている機関があるそうです。立体造形データの作成法もサポートしてくれる施設もあるため、一度、電話で相談してみるのも良いかもしれません。

また、当ShareLabの検索を使えば、簡単に場所や、設備も調べられるのでこれからでもわからないことがあれば気軽に尋ねて解決の糸口を探してみてはいかがでしょう。

施設を探す

オンラインでも好きなタイミングで依頼

インターネット上で3Dデータをアップロード、お店の方で出力してもらうサービスをご紹介します。自身で3Dデータを作成できる人や、まずはコストを抑えて出力を試してみたいという方におすすめです。

● 3Dプリンターで量産する時代へ加速させる「DMM.make」

素材の取り扱いは何と29種類。ダイレクト通販では珍しい3Dコンシェルジュサービスを受けられるのも嬉しいところ。

https://make.dmm.com/

● 専門スタッフが対応する「kinko’s」

3Dプリンター素材も充実、プリンティングのプロフェッショナルが対応してくれます。

https://www.kinkos.co.jp/service/3d-printing/

● Adobe llustratorのデータ入稿も可能に「GRAPHIC 3D PRINT」

印刷通販会社が3Dプリンターでのものづくりをサポートします。PA樹脂や高精細樹脂、シルバー、銅などの素材の豊富さも魅力です。

https://www.graphic.jp/lineup/graphic3dprint/

もっとプロフェッショナルに!

● 日本のものづくりに3Dプリンターで革新を! 「リコー」

長年製造業に携わり続けたものづくりのプロ、リコーが他社の3Dプリンターも含めたラインナップを提供しています。工場見学から、アイディアベースのお話、製造現場での悩みまで、親身に相談に乗ってくれます。

http://www.ricoh.co.jp/3dp/

● 幅広い活用事例を持つ「丸紅情報システムズ」

3Dプリンターの黎明期からアメリカStratasys社の専属販売代理店としてスタート。製造ソリューションに特化した専門家が一段高い視点で適切なアドバイスも行ってくれます。

http://www.marubeni-sys.com/3dprinter/

人気の3D-CADコミュニティサイト

「実際に3Dデータを一からつくるのはハードルが高い」、とお考えの場合、最近では、3Dプリンティングのオープンソフト化が進み、コミュニティサイトのなかで3次元設計CADデータを共有した、特定の分野における連携や協力、コミュニケーションをとることを目的としたサイトがあります。大手3D-CADメーカーなどが運営するサイトをいくつかご紹介しておきましょう。

● GrabCAD

世界最大の3D -CADコミュニティサイト

https://grabcad.com/

● Thingiverse

3Dプリンタの読み込みフォーマットSTLファイル(三角ポリゴンの集合)の共有サイト

https://www.thingiverse.com/

「実際に3Dデータを一からつくるのはハードルが高い」、とお考えの場合、最近では、3Dプリンティングのオープンソフト化が進み、コミュニティサイトのなかで3次元設計CADデータを共有した、特定の分野における連携や協力、コミュニケーションをとることを目的としたサイトがあります。大手3D-CADメーカーなどが運営するサイトをいくつかご紹介しておきましょう。

● DESIGN NOW

AUTODESKのFusion360が学べるサイト(オンラインコミュニティ)

https://www.autodesk.co.jp/campaigns/design-now

まとめ

巷では、3Dプリンターを使った試作から販売まで一気通貫で行うプラットフォームが整っています。しかし、日本の製造業に目を落としてみれば、まだまだ日本初で衝撃を受けるほどの3Dプリンター製品に出会うことは少ないようにも思います。

実際のところはAKIBA発の筋電義手などを開発、その他にも医療や歯科、美容など、海外にも負けず劣らすの発明がひしめいているのでしょう。奥の深いものづくりの世界は、最初に「こんなものをつくりたい」「つくれればいいな」と思うところが出発点。

ある企業のコンサルタントの方は、「3Dプリンターの参入障壁は何もない。今始めなければもったいない」といいます。何か相談する相手が必要、とお考えの際には、本ページでご紹介した企業やサービスのサイトを再度、ご覧になっていただければ幸いです。

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