試験・分析について学ぶ

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誘導結合プラズマ質量分析法 (ICP-MS)

Inductively Coupled Plasma-Mass Spectrometry

[使用機器]
誘導結合プラズマ質量分析計

分析の原理

前処理した試料溶液を高周波誘導結合プラズマ(ICP)中に噴霧し、蒸発・分解を経てイオン化された原子を質量分析部(MS)に導入します。生成したイオンを質量/電荷数ごとに分離・検出して、無機元素の同定・定量を行います。

手法の特長

  • 極微量の無機元素の定性・定量が可能
  • 多元素を同時に解析できる
  • 前処理が必要(固体試料は要溶液化)
  • 極めて高い精度で判別が可能(最も高感度とされる)
  • 濃度、同位体分析も可能