試験・分析手法を調べる

STUDY

紫外可視近赤外分光法 (UV-Vis-NIR)

Ultraviolet-Visible and Near-Infrared Spectroscopy

[使用機器]
紫外・可視・近赤外分光光度計

分析の原理

紫外~可視~近赤外領域(約180nm~約3000nmの波長域)の波長ごとに分けた光を測定試料に照射し、試料から透過または反射してくる光の強度を測定。試料の吸光度・透過率・反射率を求めます。吸光度測定は、主に試料の構造解析や目的成分の定性・定量分析に用います。透過率・反射率測定は、試料の成分に特有の透過・反射特性評価のほか、フィルムやコーティング膜の膜厚や染料・顔料の色の評価、試料の表面形状や混合物の分散状態を反映した光拡散性、ヘイズの評価などに用いられます。

手法の特長

  • 定性・定量分析、波長特性の評価に優れる
  • 測定範囲が広い(紫外可視から近赤外域まで)
  • 固体試料の透過スペクトルや反射スペクトルが測定できる
  • 手技が簡便
  • 結果が肉眼観察と一致し、分かりやすい
  • JIS試験項目に準拠