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CASE

ファインセラミックスの不純物元素の分析

[分析手法]
ICP発光分光分析法 (ICP-AES)
[使用機器]
ICP発光分光分析装置

概要

陶磁器や耐火レンガ、自動車、医療など、用途の広いセラミックス製品。セラミックスとファインセラミックスの違いは、主に原料と製造法に起因します。従来の耐熱性・耐食性・電気絶縁性に加え、ファインセラミックスがもつ機械的・光学的・化学的に高度な機能は、高純度に精製した天然原料や化学的プロセスにより合成した人工原料などを配合することで、目的とする性質を得ています。そのため、原料から製品まで化学組成を精緻に管理する必要があります。

方法

ファインセラミックス中の不純物分析に誘導結合プラズマ発光分析法(ICP発光分析法)を適用し、多元素同時定量可能な分析法を確立。窒化ホウ素と窒化アルミニウムは酸加圧分解で,ジルコニアはアルカリ融解法により分解。

結果

実験結果により、今まで以上にセラミックス製品の開発及び管理について安全面や効率化につなげることができ、さらに用途の幅を広げることができました。