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CASE

アミノ酸の分析 (しょうゆ)

[分析手法]
高速液体クロマトグラフィー (HPLC)
[使用機器]
誘導結合プラズマ質量分析計

概要

醤油の原料表示ラベルに、「アミノ酸液」とある場合(混合醸造)、「アミノ酸液」「アミノ酸」の両方が記載されている場合(混合)があります。名称は似ていても異なるもので、後者には製品の特長を決定する添加物が含まれている場合があるため、分析を行います。

方法

誘導結合プラズマ質量分析法 (ICP-MS)を用いて、試料中のアミノ酸の分析を実施。

結果

アミノ酸には9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸が存在します。そのほか、試料中から、近年の健康志向や学習能力向上・抗ストレス効果の期待から人気のあるGABAが、一般の醤油に比べて20倍以上の濃度で検出されました。