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CASE

廃油中の塩素測定

[分析手法]
エネルギー分散型蛍光X線分析法 (EDX)
[使用機器]
エネルギー分散型蛍光X線分析装置

概要

ハロゲン化合物は、焼却するとダイオキシンなどの有害ガスを発生して、焼却設備にダメージを与えたり、環境汚染をもたらしたりなど、周辺に害を及ぼします。環境への配慮と安全性確保のため、廃油中のハロゲン元素の含有量を測定します。

方法

試料中のハロゲンは、熱分解および燃焼を経て、ハロゲン化水素およびハロゲンガスとなり、硫黄は硫黄酸化物となる。これらの成分を吸収液に捕集し、ハロゲン化物イオンや硫酸イオンを生成。この吸収液を蛍光X線分析により、成分濃度を測定。

結果

検量線から塩化物イオン・硫酸イオンの濃度を求めることができ、廃油の適切な管理につなげることが可能になりました。