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CASE

酸性雨の調査

[分析手法]
イオンクロマトグラフィー (IC)
[使用機器]
イオンクロマトグラフ

概要

大気汚染の影響で降る酸性雨によって、河川や森林・土壌の酸性化、また建造物のコンクリートや金属が劣化するなどの被害が生じます。そこで特定地域の雨水の成分を分析し、原因物質と汚染の程度を探ります。

方法

環境汚染の原因物質といわれる硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)は、水に溶けると陰イオンになり、酸性を示すため、イオンクロマトグラフィー(IC)で分析し、ppt~ppmレベル*でイオン種成分を測定。
*ppt (パーツ・パー・トリリオン)=1兆分の1、ppm (パーツ・パー・ミリオン)=100万分の1を示す単位

結果

地域の酸性雨の成分が判明したことで、原因物質の排出源の推定など、所要の施策を取ることが可能になりました。