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CASE

水道法に基づく揮発性有機化合物(VOC)の測定

[分析手法]
ガスクロマトグラフィー質量分析法 (GC/MS)
[使用機器]
ガスクロマトグラフ質量分析計

概要

水道法の水質基準は、大気や河川など環境全般の変化や課題を反映した検査結果により、目標数値や項目が見直され、毎年のように改正されます。昨今は、工業用水・工場排水に影響される揮発性有機化合物(VOC)に関する規制の強化が目立ちます。そこで揮発性成分に効果的な方法でVOCを測定します。

方法

一定温度で加熱した試料中のVOCを移相させ、気液平衡状態(気体と液体の割合が変化しない状態)となった気相(気体の部分)から一定量を採取し、ガスクロマトグラフィーおよび質量分析(GC/MS) によって成分の種類と量を測定。

結果

VOCの含有量について、現行の水道法で要求されている基準を満たす結果が得られました。