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CASE

鉄鋼中の非金属介在物の分析

[分析手法]
電子プローブマイクロアナリシス (EPMA)
[使用機器]
電子線マイクロアナライザ

概要

鉄鋼中の非金属介在物は、その形態・大きさ・分布など析出状態によって、鋼の機械的性質(靭性・耐疲労性・非時候性)に著しく影響を及ぼすことがあります。微細な非金属介在物や析出部を調べることは、鋼の性質を知って品質を管理するうえで、とても重要です。

結果

高感度・高精度・高分解能の電子線マイクロアナライザを用いて分析しました。元素マッピングデータから、硫化物系の非金属介在物の存在が確認され、その形態からは外来的介在物が共存していることが分かりました。