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CASE

鉛フリーはんだの分析

[分析手法]
示差走査熱量分析法 (DSC)
[使用機器]
示差走査熱量計

概要

鉛は人体への蓄積性・有毒性があります。有鉛はんだが使われた自動車や電子機器が廃棄されると、酸性雨から鉛が溶け出して水源や土壌を汚染し、ひいては人体に取り込まれてしまいます。そのため、環境にやさしい鉛フリーはんだへの切り替えと実用化研究が進められています。

結果

示差走査熱量計を用いて、有鉛はんだ(スズ-鉛はんだ)と鉛フリーはんだ(スズ-銀/銅/亜鉛/ビスマスなど)の融点を測定します。融点が高くなると、はんだ付けされる電子部品が熱で壊れる可能性が増すため、組成や信頼性を検証しました。